大事な場面で緊張を緩和させる方法 - あがり症・話しベタさんのためのスピーチ塾

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大事な場面で緊張を緩和させる方法

大事な場面で緊張を緩和させる方法

アウェーをホームにする

本番直前にできる緊張解消方法、それは「聴衆を味方につける」ことです。

会場へは早めに到着し、周りの方に元気よく笑顔で挨拶してみてください。

1人でも多くの方とお友達になっておきます。

周りに友人ができれば、一気にホーム感が増し、リラックスできます。

聴衆の方の「聞いてくださる態度」がまったく違いますし、結果的に自分自身が救われます。

人前で話すとき一番怖いのは、一切反応がないことです。

朝礼でも、プレゼンでも、結婚式のスピーチでも言えることなのですが、本番直前に焦っても、緊張は強くなる一方です。

ここまできたら、開き直ってやるしかない。

それでも、本番前は不安でいっぱいになると思います。

そんなときは、周りの人とお友達になりましょう。

一人でも多くの人と会話しましょう。

いざ本番が始まったら、笑顔で聞いてくれるはずですし、何かあったとき助けてくれるはずです。

本番前に笑顔で話すことで、顔の筋肉もほぐれ、発声練習にもなります。

手のひらに人という字を書くとあがらない?

よく、「手の平に人という字を書いて飲むとあがらない」と言われます。

効果はどうでしょうか?

その瞬間は緊張から意識を遠ざけられるという意味では効果があるかもしれませんが、おまじない程度のもので、緊張を緩和する方法として科学的な根拠があるとは思えません。

「聴衆をカボチャと思う」というのもありますが、これもあまりお勧めしません。

聞き手は大切な友人、家族だと思って、心を込めてお話しましょう。

待ち緊張はこうして乗る!

会合での自己紹介など、ひとりずつ順番に話すときの待ち時間ほど嫌なものはありませんよね。

実は、この「待ち緊張」をどう過ごすのかが、緊張解消のカギでもあります。

あがり症の人は、待っている間、まったくと言っていいほど人の話を聞いていません。

自分の番が回ってくるまでは、「何を話したらいいんだろう」「また声が震えたらどうしよう・・・」と自分のことで精一杯で、人の話はまったく耳に入りません。

自分の番が終わった後は、頭の中で反省会が始まり、やはり人の話を聞こうとしません。

実は、これが待ち緊張を大きくしている原因です。

究極の緊張解消法ともいえますが、「あがらないコツは、あがりのことを考えない」ことです。

待っている間は、人の話に関心を向けると、予期不安も小さくなります。

人の話を聞かず、自分のあがりのことばかり考えているから、より緊張するのです。

それだけでなく、話を聞かない人は印象も悪くなります。

人前が苦手なために、終始下を向いていたり、無表情・無関心な態度をしていると、やる気がないと思われてしまいます。

人が話しているとき、腕や足を組んでいたり、ひじをついている人もいます。

決して悪気はなく、手足の震えを止めたい、隠したいという気持ちからくる無意識の行為かもしれませんが、周りは「偉そう」と感じます。

人が話しているときは、話し手の目を見て、うなずき、関心のある態度をしましょう。

他人のスピーチ、話し方には、ヒントがたくさん詰まっているので、メモを取ることもお勧めです。

メモを取るという行為が、あがりを抑えるという効果もあります。

聞き上手は緊張解消上手です。

印象は上がり、緊張は下がるので、一石二鳥です。

話を聞く=8割、自分のスピーチのことを考える=2割程度にしておきましょう。


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